【今さら聞けない】“ボタニカル”ってなに?意味や使用方法をご紹介! - サロコレCOM

【今さら聞けない】“ボタニカル”ってなに?意味や使用方法をご紹介!

ボタニカル女子

みなさんは“ボタニカル”という言葉、知っていますか?
耳にする機会はあっても、意味まではよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
“オーガニック”と似たような意味の言葉だと思われていたり、どことなくおしゃれなイメージを持たれたりしていますが、実は定められている基準は曖昧なものです。
今回は、よく聞く“ボタニカル”という言葉について、その意味や使い方、おすすめのアイテムなど詳しくご紹介します。

ボタニカルとは?

ボタニカル
ボタニカルとは、英語の「botanical(植物の)」をカタカナ表記にした言い方です。
さまざまな分野で使用されていますが、化粧品・美容品の分野では主に「植物由来成分を配合している」といった意味で用いられています。
シャンプーやオイルといった美容品からファッション、インテリアなど幅広く用いられているので、一度は耳にしたことがある方が大半なのではないでしょうか。
植物には、視覚はもちろん香りでもストレスを解消してくれるといった効果があります。
癒しを求めている方にぴったりなのが“ボタニカル”な製品と言えるでしょう。

今話題?「ボタニカル女子」

ボタニカル女子
コロナ禍で外出する機会がめっきり少なくなった今、家の中に観葉植物を置くなど、自然を身近に感じられるライフスタイルがトレンドになっているように思います。
そんな植物の力を生活に取り入れる女性に対し「ボタニカル女子」といった言葉も使われるようになりました。
植物から感じられる強い生命力で、外見はもちろん中身も美しく輝きたい。
そんな想いが一大ブームを生み出したのかもしれません。

“オーガニック”と”ボタニカル”の違い

”ボタニカル”がトレンドになっている一方で“オーガニック”という言葉もあります。
このふたつの言葉には、どちらも「自然」「体にいい」などのイメージがありますが、オーガニックは主に「有機栽培」を意味し、ボタニカルは「植物由来の」という意味なので似ているようでぜんぜん違う言葉です。

オーガニックは、農薬や化学肥料を使用せずに作られた野菜や、有機農産物を使用していて添加物などをあまり入れていない食料品などを表す言葉です。オーガニックと表示するためには第三者機関の認定が必要になります。
つまり、オーガニックとは農法や製法などを表し、化学肥料や農薬を使わない農法、製法で作られたものに対して使われる言葉です。

オーガニックに対し、”ボタニカル”は有機農法で作られたかどうかは関係なく、「植物由来のものはボタニカル」といった認識です。
成分表示の中にひとつでも植物由来の成分が配合されれば、「ボタニカル」と名乗ることができます。

サロコレ編集部おすすめのボタニカル商品

サロコレCOMではボタニカル商品を多数ご用意しております。
その中でも特におすすめ商品をスタッフが(勝手に)おすすめ!
フレグランスエビエール

内容量:15ml

マルチオイル

※リンク先はどちらも30mlとなっております。
内容量:30ml / 60ml

UVハンドセラム

内容量:50g

アロマゴコチ

内容量:18枚入(6枚×3シート)

アロマゴコチ

内容量:18枚入(6枚×3シート)

まとめ

今回は“ボタニカル”について解説しました。
植物由来成分を配合した化粧品・美容商品はアレルギーを持っている人にも優しく、自然治癒力を高めてくれるなど評判の高いものが多くあります。
自然由来の成分なので香りが優しい商品が多いのも特徴で、強い香りが苦手な方にもおすすめです。
ボタニカルなアイテムは身も心も豊かにしてくれるので、今まであまりボタニカル商品に触れてこなかった方も、これを機に一度試してみてはいかがでしょうか?