オーガニック石鹸を長持ちさせるには?おすすめの使い方と保管方法を解説! - サロコレCOM

オーガニック石鹸を長持ちさせるには?おすすめの使い方と保管方法を解説!

オーガニック石鹸を初めて買ったときや、ギフトとして受け取ったときなどに悩むのが、その保管方法。オーガニック石鹸は合成保存料などの添加物が入っていない分、一般的な石鹸よりも慎重に取り扱う必要があります。
今回は、そんなオーガニック石鹸の保管方法に悩んでいる方に向けて、オーガニック石鹸の保管方法と正しい使い方を解説していきます。

オーガニック石鹸は管理が難しい?

一般的な石鹸の多くには、香料や着色料、防腐剤などの合成添加物が配合されています。防腐剤には石鹸の変色や原料臭を防ぐなどの効果がありますが、化学成分は皮膚炎を起こす可能性もあるため、なるべくなら避けたいもの。
アレルギーや皮膚炎などの肌トラブルを起こさないようにするには、やはり合成添加物の入った石鹸よりも、ナチュラルなオーガニック石鹸を選ぶのがおすすめです。

ただ、オーガニック石鹸は天然保湿成分が含まれている分、一般的な石鹸よりも水分などで溶けやすいという特徴があります。溶けた石鹸は雑菌が繁殖しやすいので、保管する際は使用方法や保管する場所に注意が必要です。

雑菌を防ぐことが大切!

オーガニック石鹸を清潔に保つためには、まず置き場所に気をつけることが大切です。
「お風呂場に石鹸を置いている」という方は多いと思いますが、高温多湿な日本の気候で、さらに湿気がこもりやすいお風呂場は雑菌が繁殖しやすい場所でもあります。特に夏場は雑菌の繁殖に拍車がかかるので、使用後の石鹸は水ですすぐなど、衛生面に注意しながら石鹸を保管するようにしましょう。

なるべくならお風呂場の外で保管をしたほうがよいですが、お風呂場で保管したい場合は直射日光の当たらない風通しのよい場所で、ネットに入れてぶら下げるか、水切りのできる石鹸ケースまたはスポンジの石鹸置きを使うとよいでしょう。
また、石鹸置きで保管をする場合は石鹸水がたまらないものを選び、蓋つきのケースの場合は蓋を外して使用することもポイントです。

オーガニック石鹸の使い方

せっかくオーガニック石鹸を買ったのなら、できるだけ長持ちさせたいですよね。
正しい使用方法を知り、お気に入りの石鹸を長く楽しみましょう。

使用後は石鹸をすすいで乾かす

使用後は石鹸に付着した垢(アカ)や皮脂を流し、しっかり水気を切ることで石鹸を清潔に保てます。

使用していない石鹸も風通しのよい場所に置く

防腐剤や保存料が含まれていないオーガニック石鹸は、空気に触れることで酸化が早まります。酸化すると石鹸の香りや色が変わってしまうため、未使用・未開封の石鹸であっても箱に入れた状態で風通しのよい場所に保管しましょう。

使用期限内に使い切る

石鹸のパッケージなどに表示されている使用期限は未開封の場合の表示です。品質の劣化を防ぐためにも、開封後は適切な方法で保管をし、使用期限内に使い切りましょう。使用期限の表示がない場合は、3〜6ヵ月以内を目安に使い切るようにするのがおすすめです。

サロコレ編集部おすすめ!全成分が自然素材からつくられたオーガニック石鹸

「オーガニック石鹸を使ってみたいけど、どのブランドを選べばいいのかわからない…」という方はいませんか?
ここからは、サロコレ編集部がおすすめするオーガニック石鹸をご紹介していきます。

 

〈オーガニック石鹸〉ナーブルスソープ ナチュラルオリーブ

成分:オリーブ果実油 78% / 水酸化Na 12% / 水 10%
内容量:100g

ナーブルスソープは、全成分が自然素材から作られているパーフェクトなオーガニック石鹸。100%天然のヴァージンオリーブオイルが肌に潤いを与え、肌環境を整えて肌を滑らかにします。
合成界面活性剤・石油由来原料不使用、化学合成防腐剤・酸化防止剤・発泡剤・金属封鎖剤・着色料・人工香料は一切無添加です。

サロコレCOMでは8種類のナーブルスソープを取り扱っており、自分好みの石鹸が選びやすくなっています。

まとめ

オーガニック石鹸は、防腐剤や保存料などの合成添加物が入っていないナチュラルな石鹸。
一般的な石鹸よりも保管方法に気をつける必要がありますが、適切な方法で保管をすれば、清潔な状態で長く使うことが可能です。

添加物による肌トラブルを避けたい方や、自然素材100%のオーガニック石鹸を使いたいという方は、ぜひサロコレCOMのナーブルスソープをチェックしてみてくださいね!